イタリアからのハガキの送り方・出し方

絵ハガキを送りましょう!!!

近年、絵ハガキを出す人が少なくなりましたが、旅が終わって家に帰ってから観光した場所から送ったポストカードが届くと、いろんな楽しい思い出が再び記憶に浮かびますよね。私はローマの日本語ガイドですが、よくお客様からどうやって送ったらよいのかという質問がありますので、これからどのように絵ハガキを出すのかを説明します。とっても簡単ですよ。

上の写真で示したように、ハガキの左側に文章を書いて、右上に切手を貼ります。住所は切手の下に日本語でOK。ただ最後にJAPANと英語で書いて完成です。

国際郵便でイタリアから絵ハガキを送る方法は3つあります。

1.  イタリア郵便 – Posteitalianeで送る


イタリア郵便 – Posteitalianeで送る場合、切手はFRANCOBOLLO(フランコボッロ)と言ってTの看板があるタバコ屋さん(TABACCHI)で買う事が出来ます。街の各地に備えられた赤い郵便ポストに入れてください。ポストの表面にはいろんなデザイン?!がされていますが、ちゃんと使えますので。。
切手代:  2,40ユーロ(2ユーロと40セント)

2.   バチカン郵便 – Poste Vaticaneで送る

ご存知のようにバチカンはイタリアではありませんが、ローマの中にある世界最小の独立国家、バチカン市国のことです。ここからハガキを出すにはバチカン市国の中にある郵便局で買ったバチカンの切手を貼る必要があります。 もしかしたら可愛い切手が当たるかも。。郵便ポストもバチカン市国の中に備えられた黄色いポストに入れてください。噂によるとバチカンの切手を貼ったものをローマでイタリア郵便ポストに投函しても届いたりすることがあるそうです。親切な人もいるみたいで。。
切手代:  2,40ユーロ(2ユーロ40セント)

3.  民営郵便 – Friend Postで送る

民営郵便 – Friend Postにもそれ専用の切手があって、観光地の路地に備えられたキオスクという雑誌や新聞、雑貨などがおかれているスタンドの店で買うことができる。ポストは写真のように小さくて黄色いそれ専用のものに入れる。
切手代: 2,50(2ユーロ50セント)

それではみなさん、素敵な絵ハガキを買って旅の思い出を送ってみて下さいね。チャオ〜

 

著者: フランチェスカ

Romanissimo

 

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