3月5日にオープンし同月の18日は、中止となってしまった、展示会が6月3日に再開する様です、オフィシャルな発表は、来週ですが、人数制限があるので会館時間を延長して期間も8月まで延長されそうです。
私は、ラファエロの大ファンですので、初日に予約をして見に行きました。
仕事で街中にいたのでひょっとして早めに入れるかしら?
と見に行くとすでに、予約なしの列は2時間待ち👀と大好評の様子でした。
大規模な展示会なので、2、3回は観に行くつもりで、一回目の目的は20年以上前にみたきりの「エゼキエルの幻視」だったのですが?
あれ?これってジュリオロマーノじゃないかな❓ていうのが
正直な感想でした、現在はラファエロが描いたというのが有力説ですが、
最近 バチカンで発見されたラファエロの最後の作品と比較すると、あの独特の優しさに欠ける様な?????
今回、私の心にグッときたのは、
ラファエロの数々の素晴らしいスケッチで思わず立ち尽くしてしまうほどでした。
こちらは、マリア様の姿を描くために工房の若者にポーズを取らせ、それをスケッチしたものです。
有名な修復家が、
ラファエロは沢山のスケッチを描き、その上に着せ替え人形の様に服を着せていくんだ。
と話していらっしゃいましたが、完成した作品をみると👇
正にそんな感じですね❤️
ワシントンD.C. ナショナル ギャラリー所蔵 アルバの聖母 1510年
次回は、何がグッと来るか楽しみです。
by Midori
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