(ラファエロ作 エルマの裁き
ビクトリア&アルバート博物館蔵)
イタリアを代表する芸術家の1人ラファエロが亡くなって500年目ということでここローマでも数々のイベントが企画されていますが、
今月17日から23日までの間、システイーナ礼拝堂にラファエロが原画を描いたタペストリーは、バチカン美術館内にローテーションで展示されているのですが、
37年ぶりのに一同に礼拝堂内に展示されます🥰
1515年から1519年にレオ10世の依頼でシステイーナ礼拝堂の為にラファエロが使徒行伝より聖ペテロと聖パウロのストーリーを題材に10枚の下絵を制作し、ブリュッセルのピーター・ファン・アルフトの工房で織られた傑作です。
この時には、既にミケランジェロの天地創蔵は完成していたのでラファエロは、巨匠ミケランジェロに挑んだわけです!
🤨さて皆様のご意見は🤨
ローマより 竹内
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